1【スタッフに好かれることやめたら、スタッフが増えた】

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1『スタッフに好かれることをやめたらスタッフがふえた』

 
お店をオープンして3年目くらいの話です。
 
 
 
なかなかスタッフの定着しなかった。スタートは4人スタートでいい店作ろうとみんなにとっていい店長を目指した。3年経つと創業メンバーは、みんなやめて俺ひとりだった。
 
3年目にはメンバーは変わったけど、相変わらず4人のメンバーは変わらなかった。
 
 
オープン当初よりはお客様も安定して売上も落ちついていた。
 
 
しかし、人の問題はいつも変わらず突然やってきた。
 
いい店長をやればやるほど、それが災いして『こうして行こう!』いう方向性をしめすと必ず、反対意見しかでなく、なかなか前に進まなかった。
 
 
進むどころか、スタッフの関係性は悪化するばかりで、ギスギスな状態が続き結局1人また1人と退職した。
 
 
 
いい店つくりたい
 
みんなをまとめて売上あげたい
 
たくさんの人の感謝に満ち溢れた顔がみたい
 
と思えば思うほど
 
空回りの時期が続いた!
 
 
いいと思うことはなんでもやった。
 
 
ある時
事件がおきた。
 
スタッフの1人が退職したばかりで3人体制でやりはじめ、3人であげていこうって進んでる時の出来事です。
 
 
 
オープン前(当時9:00)の掃除の時間にスタッフが2人とも来ない時があった!
 
 
心の中で「まさか・・・。」
 
 
不安と焦りと恐怖が心を支配した。
 
 
電話のベルが33坪のお店に響き渡った。
 
「もしもし・・・!」
電話の向こうは副店長の落海だった。風邪をひいて熱がでて動けないとのことだった
 
内心ホッとした。「病気ならしょうがないから、今日は病院行って安静にしな!」
 
 
今日は2人営業か~~て思いながら、予約表を見た!2人なら楽勝だとおもった!
 
 
しかし、もう一人からも連絡来ず!
 
「どうぜ!寝坊だろう・・」
 
オープン5分前に電話が鳴った(^-^)/
 
 
「遅いよ~~なに~寝坊したんだろう~!
お客様結構はいってるから、早くこいよ(^-^)/」
 
 
 
 
 
 
「・・・すっ・・すいません・・体調悪くて今日休みたいですが・・・・」
 
 
 
 
 
 
 
おわった
 
 
 
 
 
 
この日1日のことはいなまだに鮮明に覚えてます。
 
 
一人で営業を始めて体験しました。
 
シャンプー台に入るときは電話も出れない、ご来店者に大きな声でちょっと待っていてくださいって言ってみたり、誰も頼れない時間との戦いでした。
 
 
 
 
営業終わって気づいたら、スタッフ二人のアパートに弁当持ってたっていました。
 
 
二人とも申し訳なさそうに
 
「すいません!すいません!」って行って涙ながしながら「おいしいおいしい」って弁当食ってました。
 
 
 
 
俺も気づいたら泣いてました
 
 
こんなにも一緒に働くスタッフが大切なんだと思えたのは初めてでした。
 
いろいろ気づかされた1日でした。
 
 
 
 
その中の1人の石川君は今では、うちの会社の自慢の大幹部です。
 
 
 
彼はこの後も数々のレジェンドを俺に教えてくれます。
 
 
そして、思った!
 
『これまでの俺はスタッフに好かれようといい店長を演じたけどこの日を境にやめました。いい店長でなく、スタッフのためなる店長になろうって心に誓いました』
 
まさに
 
『スタッフに好かれようとするいい店長卒業の日』でした。
 
 
追伸:あんときの石川君も今年念願の独立します。
これからもよろしく(^-^)/
 

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